taziku、生成AIを用いたアニメーション制作にチャレンジする「AIアニメプロジェクト」をK&Kデザインと共にスタート
株式会社taziku(代表取締役社長 田中義弘、以下、taziku)と株式会社K&Kデザイン(本社:名古屋市天白区 代表取締役社長:吉川秀司)は、AIを用いたアニメーション制作にチャレンジするプロジェクト「AIアニメプロジェクト」を2023年5月31日(水)に発足しました。
プロジェクトの背景
名古屋という地域は、アニメーターが極めて少なく、アニメ制作に必要な予算も確保しにくいという地域特性があります。名古屋でアニメ事業を手掛けるK&Kデザインを中心に、そんな現状に諦めることなく、全く新しい手法でのアニメ制作にチャレンジすることを決意しました。
多くのアニメクリエイターたちが、この新しい取り組みに対して不安や疑問をいだき、今まで培ってきたスキルや技術がAIに置き換えられるのではないかという懸念もあると思います。私たちはそんなクリエイターたちの思いを受け止めつつ、クリエイターがより創造的な作業に専念できる環境を創る最初の一歩としてプロジェクトをスタートします。
第一弾はイラストレーターとコラボしたショートアニメからスタート
実験的な試みとして、フルAIでのアニメ制作はなく、イラストプロジェクト「どうくつたんけん」とコラボし、イラストレーター、アニメーター、クリエイターとの共創で新しいショートアニメ制作をめざします。
どうくつたんけん
https://taziku.co.jp/project/doukutsutanken
株式会社K&Kデザインについて
K&Kデザインは、名古屋を拠点に活動するデザイン会社です。各種キャラクターデザインや工業デザインなど手掛けながら、名古屋で完結出来る本格的なアニメ制作を目指し、2015年からTVシリーズアニメの企画・映像制作・デザインを開始。様々な企業のTV・WEB等のアニメCM映像制作も行っております。
K&Kデザイン
http://kandk-d.com/
田中義弘
株式会社タジク CEO
大学を卒業後、グラフィックデザイン事務所を経て、株式会社アイデアクラウドを設立。その後、DMM.comへ株式譲渡し代表取締役を退任。tazikuを創業。
株式会社tazikuについて
taziku(タジク)は、東京・名古屋を拠点に活動するクリエイティブスタジオです。名前の由来は、複数の軸を持つという意図と、複数の工具が必要な製品を一気に加工する機械の「多軸」をイメージしています。
ブランディングやコンサルティングに加え、新規事業開発やR&D事業を展開。最新テクノロジーをいち早くキャッチアップし、クリエティブを加え、ビジネスへとつなげます。
taziku
https://taziku.co.jp/
本プレスリリースのお問い合わせ先
株式会社taziku(タジク)
住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
URL: https://taziku.co.jp/
担当:田中
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https://taziku.co.jp/contact
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